季節ごとに表情を変える日本の四季は、特に女性を悩ませる原因になっています。

今回は季節ケアについてご紹介します!

 

季節のによる髪の悩みの変化

 

◇春◇

1位 広がる

2位 パサつく

3位 抜け毛

4位 うねり

5位 ハネる

 

 

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冬場の乾燥した外気に髪の水分を取られるため、髪の乾燥が進行。

 

春は冬の影響を受け、外側のキューティクルの乾燥だけでなく、タンパク質も奪われ、より乾燥が進行し、髪が硬くなります

=タンパク質と水分が流出して、髪の内部がスカスカな状態に、、

 

 

《対策》

春は毛髪内部への水分補給だけでなく、タンパク質を補給し、厚みを復活!

硬くなったタンパク質をやわらかくし、春のふんわりしたスタイルを楽しみましょう!

 

 

 

◇梅雨 ◇

 

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湿度の上昇に伴い、毛髪の水分量が増加すると…毛髪の水素結合が切断されます。

水素結合の切れた髪は元の状態に戻ろうとしてしまいます。

=スタイル崩れ・クセが顕著に、、 

 

 

《対策》

湿度の高くなる梅雨時期は、毛髪の水分量を調節し、過剰な水分が届かないようにすることでスタイル崩れの減少に繋げましょう!

 

 

 

◇夏◇

1位 紫外線ダメージ

2位 頭皮のベタつき

3位 気温による頭皮の不快感

4位 広がる

5位 頭皮のにおい

 

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1年で最も紫外線が多い夏は、紫外線の直接ダメージによってキューティクルが損傷

加えて、紫外線が水と反応することで生まれるヒドロキシラジカルによって、毛髪が酸化

=絡まりやごわつきの原因に、、

 

《対策》

紫外線ダメージの大きい夏は、損傷したキューティクルと、紫外線による酸化ダメージを補修し、毛先まで滑らかなスタイルへ導きましょう!

 

 

 

◇秋◇

1位 パサつく

2位 抜け毛

3位 広がる

4位 ハネる

5位 フケ・かゆみ

 

 

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紫外線の蓄積により、毛髪内部(コルテックス)の損傷が進行し、タンパク質の流出で内部がスカスカな状態に。加えて、ヒドロキシラジカルによって、毛髪内部の脂質層が酸化し、水分保持力の低下がおこります。

=毛髪の断毛、切れ毛、ごわつき、乾燥の原因に、、

 

《対策》

紫外線で流出したタンパク質を補給し、毛髪内部の脂質層を修復することで、ざらつきやパサつきを抑え、素材の綺麗を創りましょう!

 

 

 

◇冬◇

1位 パサつく

2位 広がる

3位 ふけ・かゆみ

4位 抜け毛

5位 ハネる

 

 

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湿度の低下にともない、ダメージによって壊れてしまった内部から水分が流出

さらに、毛髪内に電子が蓄積し、静電気として反発しあってしまいます。

=毛髪が乾燥、広がりやすい状態に、、

 

《対策》

冬の乾燥によって奪われた、毛髪内の水分を補給し、脂質層を確保することで、潤いのあるツヤスタイル維持に繋げましょう!

 

 

それぞれの季節に合ったケアをしっかりして悩みを解決していきましょう☆

 

 

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