パーマをすると髪を巻く時間がない時など楽に巻き髪になれます♪

 

見ていると何をしているのかイマイチ分からないパーマですが美容師はお客様の髪質、
ダメージやスタイルに合わせてテクニックを変えています。

 

美容業界も日々進歩していて、様々な技術、薬剤が生まれています( ˘ω˘ )☝

 

今回はShanteekで使われているパーマ特徴を紹介していきますね!!

 

コールドパーマ

 

 

これは最も一般的なパーマです。

 

工程や薬剤選びは髪質、ダメージやスタイルによってもちろん変わりますが、
簡単に説明すると、まず1液(還元剤)で髪の結合を解きます。

 

そしてロッドで髪を巻き、2液(酸化剤)で固めていきます。

 

パーマがゆるすぎたりかかり過ぎと言うのは、髪質やコンディションに対して
薬剤が弱すぎる、または強すぎて還元と酸化がうまくいかなかったり、
あるいはロッドの選び方が的確ではなかったと言う事です( ˘•ω•˘ )👇

 

メリット

*ロッド選定や配置、薬剤選定などで様々なスタイルに対応出来る。

 

*スタイルチェンジがしやすい。

 

デメリット

 

*施術後のパサつきが目立つ。

 

*ダメージ毛にはかけられない場合がある。

 

*持ちが悪い(だいたい1~3ヶ月程度)

 

持ちが悪いと言うのはそのままスタイルチェンジがしやすいに直結するので、
デメリットと言うこともないですね♪

 

デジタルパーマimage2

 

 

理論的にはコールドと同じですが、熱処理をする事によって形状記憶をさせます。

 

普通のコールドパーマは濡れている時にはウェーブは強く、乾かしていくと弱くなっていくので、ワックスやムースでのスタイリングは必須だったのですが

 

デジタルパーマは乾かす事によってウェーブが戻っていくのでとても楽です。

毛量が少なかったり、すかれていたりするとデジタルパーマの良さは分かりづらいかもしれません(;_:)

ボリューミーな巻き髪スタイルに適していると思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

メリット

 

*再現性に優れている。

 

*持ちがいい。

 

*ダメージでも問題なくかけられる。

 

*ツヤ、コシが出る。

 

デメリット

 

*施術時間が長い。

 

*値段が高い。

 

*量が少なかったり、すかれていたりする髪には不向き。

 

*スタイルチェンジしづらい。

 

クリープパーマ

 

工程はコールドとほとんど同じでダメージを最小限に抑え、
効果を最大限に引き出すと言うものです。

 

従来のコールドは、1液を塗布した後、ロッドを巻いて、その後結合を解くために時間を置くのですが、クリープは放置時間を短くして

7割8割の軟化で水洗し薬剤の作用をストップさせます。

なのでダメージが進行しないという事です。

そのままだとまだかかりが甘い状態なので

その後スチーマーなどで髪の内部に水分を入れながら時間を置く事により

髪の成分が移動しやすくなり、ダメージを抑えながら効率よくウェーブを作れるのです!

 

メリット

 

*ダメージを最低限に抑えられる。

 

*仕上がりが柔らかい。

 

*コールドパーマに比べて持ちが良い。

 

デメリット

 

*時間がコールドパーマに比べて多少かかる。

 

 

デジタルパーマはスタイリングが簡単でかかりにくい髪質にも向いているので、

パーマを当てたい方は是非シャンティークに来てみて下さい( ^ω^ )♡